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64列CTの導入・本格稼働

平成21年10月1日〜。
従来の4列(マルチスライス)CTを64列(マルチスライス)CTに更新し、平成21年10月1日から本格稼働しました。
【64列CTのメリット】

  • 薄いスライス厚の画像を、より広範囲、かつ、より高速に撮影できます。
  • 全身の骨・血管の3次元画像の作成や心臓・冠動脈の評価が可能です。
  • 症例によっては1回の検査で頭から足のつま先まで一気に撮影できます。
  • 症例によっては従来の心臓カテーテル検査をCT検査に振り替えることができますので、従来に比べ、患者さんの身体的な負担を軽減できる場合があります。
 

フィルムレス化システムの導入

CT、MRI、DR(デジタルX線TVシステム)、RI等で撮影した画像を電子データとして管理するフィルムレス化システムを平成21年10月1日から導入しました。
このシステムの導入により、従来のフィルムを探し出したり、整理・保管する手間と時間が省力化できるほか、医師は患者さん方に従来よりも鮮明な画像で説明を行うことができます。
また、他の医療機関等へ画像情報を提供する際には、これまでは通常フィルムを使用していましたが、今後は、基本的にCD-Rによる情報提供となります。

 
 


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