鹿児島県北薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

院長挨拶

kodera

  平成30年も折り返しに入りました。

 歳を重ねるごとに、時が加速しながら慌ただしく過ぎて行く感じがしています。
梅雨末期にはこれまでも大きな災害が幾度となく繰り返されてきましたが、今年の梅雨は想像を絶する長時間の豪雨により、西日本の広い範囲に大きな爪痕を残しました。
被災された皆様に、謹んでお見舞を申し上げますとともに一日も早い復旧をお祈りいたします。

 今年4月には、診療報酬、介護報酬の同時改定が行われました。いわゆる団塊の世代が75歳以上になる2025年以降を見据え、質が高く効率的な医療提供体制を構築していくために、 地域包括ケアシステムを核にして医療と介護の連携を強化し、急性期から回復期、慢性期、在宅医療までの医療機能の分化と連携をさらに推進していくことが求められています。

 北薩病院でも、厚生労働省が求める地域包括ケアシステムの充実にむけて、地域包括ケア病床については、これまでの急性期治療後の在宅復帰支援を目的とした回復期患者さんの受け入れに加えて、在宅患者さんが軽症急性疾患を生じた際の緊急時受け入れ体制も充実していきたいと考えています。このためにも、地域の介護医療院、介護施設、地域包括支援センターとの連携をさらに密にして行きたいと考えております。

 H28年度に策定された地域医療構想については、これから地域医療構想調整会議を軸に地域に必要な医療資源の整備が本格的に議論されていくことになりますが、北薩病院と致しましては、伊佐・湧水地域の急性期医療に支障が生じないように今後も整備を進め、また、救急医療、小児医療、大規模災害時医療等の充実にもこれまで以上に努めて参りたいと考えております。
これまで同様、皆様の北薩病院へのご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

県立北薩病院長 小寺顕一

 

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