鹿児島県北薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

院長挨拶

kodera

  平年より遅めの4月に入ってからの開花となりましたが、今年も病院アプローチや駐車場まわりに、桜の花が美しく咲き誇りました。この春、北薩病院では、2名の新人を含め、26名の転入者を迎えました。

 

  皆様、私たちの新たな仲間をどうぞよろしくお願い致します。

 

   昨年は、イギリスのEU離脱の国民投票やアメリカの大統領選挙など、マスコミの予想(期待)とは異なる結果となったニュースがあふれ、ナショナリズムの台頭や行きすぎたポリティカル・コレクトネスからの揺り戻しが注目された年でした。今年も年頭から、国家間の対立やテロ事件などで慌ただしい雰囲気が立ちこめ、なにかとストレスフルな日々が続いています。

 

  さて、医療界では、ここ数年、地域包括ケアシステムの構築と医療構想の策定に基づく医療資源の整備に向けた改革が進められています。平成16年度の新医師臨床研修制度に端を発した地域での医師不足は未だに完全には解消されていませんが、北薩病院は、地域で生活されている方々に、良質で高度な医療を持続的に提供できるよう、これからも医師の確保や医療機器の整備に努めてまいります。また、医療の質をさらに高められるよう全職員が日々の研鑽に励むとともに、働きやすく、働きがいのある職場となるよう環境の整備にも努めたいと考えています。

 

  災害時に於ける医療については、姶良・伊佐保健二次医療圏の災害拠点病院として、昨年の熊本地震のような大規模災害が発生した際に適切な医療が提供できるよう、これまでも年に一回は院内大規模災害訓練を行い、対応手順を確認しておりますが、今後は近隣の医療施設や行政と連携を密にし、いざというときにスムーズな対応が出来るシステムを構築していきたいと考えております。

 

 これからも、皆様のご協力、ご支援をよろしくお願い致します。 

県立北薩病院長 小寺顕一

 

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