呼吸器内科

睡眠時無呼吸症候群

※検査は予約制です

　睡眠評価装置

　呼吸器疾患は，感染症，腫瘍性疾患，閉塞性肺疾患，びまん性肺疾患，免疫学的肺疾患，肺循環障害など多岐にわたります。

　また，咳，痰，息切れ，胸痛など肺に関する症状は多数あります

　症状に応じてＸ線（レントゲン），ＣＴ，ＭＲＩ，ＲＩなどの画像検査，肺機能検査，呼吸抵抗測定（モストグラフ），新たに導入された呼吸中一酸化炭素（ＦｅＮＯ）測定などの生理検査も行いながら，診療を進めます。

　近年，免疫チェックポイント阻害剤などの新規薬剤の開発により，肺がん患者さんの治療実績が著名に改善しています。

　また，気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患に対する吸入治療剤も多く開発され，生活の質の向上が望めるようになりました。

　当科では，鹿児島大学呼吸器内科，呼吸器外科，国立病院機構南九州病院と連携して，最新のよりよい医療を提供できるように対処します。　　

役職	氏名	略歴	認定医等
院長兼総合診療科部長兼地域医療連携室長兼医療安全管理室長	田中　修也	昭和58年自治医科大学医学部卒業	呼吸器専門医認定内科医産業医結核・抗酸菌症認定医
呼吸器内科部長	中塩屋　二郎	平成12年鹿児島大学医学部卒業
医長（総合診療科と併任）	宇都　寛高	平成28年鹿児島大学医学部卒業	内科専門医

令和４年度のデータを掲載しています。（単位：件）

鹿児島県北薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。