蘇心
第36号(令和4年10月)
第35号(令和3年10月)
第34号(令和2年10月)
第33号(令和元年10月)
第32号(平成30年10月)
第31号(平成29年10月)
第30号(平成28年10月)
病院年報蘇心第36号(令和4年10月)
第35号(令和3年10月)
第34号(令和2年10月)
第33号(令和元年10月)
第32号(平成30年10月)
第31号(平成29年10月)
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もの忘れ外来開始のご案内もの忘れ外来開始のご案内当院では、平成27年11月4日から「もの忘れ外来」を開始します。 1 目的 2 実施内容 3 相談・予約窓口
ボランティア募集のお知らせボランティア募集
姶良病院では、花壇の整備や院内の清掃などの活動していただくボランティアの方を募集します。
ボランティア活動内容
条件
問い合わせ先・窓口県立姶良病院看護事務室 電話:(0995)65-3138 (内線841) 応接室に歴代院長の肖像を掲示しました
管理棟2階応接室に歴代院長の肖像を掲示しました
3年ほど前,上山院長の元に徳島県立博物館の館長から電話があり,「私は九大農学部で大沢教授の教えを受けた者ですが,教授の父上は貴院の前身である鹿児島病院精神科分院の初代精神科部長です。貴院に大沢部長の記録はありませんか。」とのお尋ねでした。 院長は病院にあった資料を送り大沢教授ご本人とも連絡を取ったところ,「家族は平野町に住んでいて,毎朝黒塗りの車が父を迎えにきていたことを子供心に覚えています。」とのことで,大沢部長の写真も借りることができたことから,院内に歴代院長の肖像を飾ろうということになりました。
当院の歴代院長は初代精神科部長の 大沢 宏 先生,2代目の新名 常造 先生,鹿児島保養院初代院長の 佐藤 幹正 先生,2代目の 佐保 威彦 先生,3代目の 新里 邦夫 先生,そして4代目の上山院長です。
2代部長の新名先生は昭和6年に当院を退職後,福岡県立精神医療センター太宰府病院の初代院長を務められたことが同病院のホームページにあったので問い合わせてみましたが,残念ながら同病院にも肖像はありませんでした。しかし,山畑副院長がインターネットで「九大医学部精神科病棟雑誌ココロ新名常造博士居追悼号」という古書を見つけて入手されたところ,幸い新名先生の肖像が1枚だけ掲載されていました。
保養院初代院長の佐藤先生は鹿児島大学医学部教授も兼ねておられたことから,鹿児島大学の教授退官記念誌に肖像がありました。
2代院長の佐保先生は,ご次男が鹿児島医療センター麻酔科の先生ということでご連絡したところ,ご長男が当院まで写真をご持参くださいました。
新里先生,上山先生の写真はいま準備中ですが,大沢先生から佐保先生までの4代の写真は既に応接室に掲示しましたので,職員の皆さんも何かの折りに歴代院長の肖像をご覧になってください。
先生方が鹿児島県の精神科医療を支え続けてきた当院の歴史を語りかけてくださるような気がします。
平成24年度自治体立優良病院表彰受賞姶良病院が平成24年度自治体立優良病院表彰を受賞しました 去る5月24日,東京都千代田区平河町の「都市センターホテル」3階コスモスホールにて,平成24年度自治体立優良病院表彰式が行われ,山畑副院長が表彰状と記念の楯を授与されました。 今回表彰を受けたのは,総務大臣表彰が4病院,両会長表彰が5病院で,当院は両会長表彰を受けました。 表彰の選考基準はいくつかありますが,当院は「表彰年度の前々年度以前5ヶ年間において黒字である,または,経常収支が5%以上改善かつ表彰年度の前々年度において黒字である。さらに不良債務及び累積欠損金が減少している。」ということで受賞しましたが,併せて他会計繰出金や人件費の比率が黒字病院の全国平均を下回っている,地域医療に貢献しているなど,幾つかの指標もクリアする必要があります。
鹿児島県立姶良病院 岩手県立東和病院 岡山県精神科医療センター 青梅市立総合病院 佐世保市立総合病院
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