令和元年度病院事業特別会計決算
「経常収支及び資金収支の黒字化」の収支目標を全体で達成
～経常収支（11年連続）、資金収支（実質14年連続）ともに黒字～
収支の状況
地方公営企業法を全部適用した平成18年度以降、職員一丸となって様々な経営改善方策に取り組んできた結果、令和元年度決算の経常収支は11 年連続、資金収支は実質14年連続で黒字となった。
収益的収支
- 経常収支は、約3億56百万円の黒字（対H30 + 15百万円）
資金収支（キャッシュベースでの収支）
- 資金収支は、約5億65百万円の黒字（対H30 + 2億 41 百万円）
収益・費用の増減及び特徴（対H30）
- 前年度と比較し、総収益、総費用ともに増加した。
- 総収益は、196 億72 百万円（対H30：7億60 百万円増加）。診療収益 については、入院収益、外来収益ともに診療単価の増加等により増収となった。
- 一方、総費用は、193 億17 百万円（対H30：７億32 百万円増加）。増加の主なものは、給与費、材料費（薬品費、診療材料費等）である。
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