令和2年度病院事業特別会計決算
「経常収支及び資金収支の黒字化」の収支目標を全体で達成
~経常収支(12年連続)、資金収支(実質15年連続)ともに黒字~
収支の状況
地方公営企業法を全部適用した平成18年度以降、職員一丸となって様々な経営改善方策に取り組んできた結果、令和2年度決算の経常収支は12連続、資金収支は実質15年連続で黒字となった。
収益的収支
- 経常収支は、約5億61百万円の黒字(対R元+2億5百万円)
資金収支(キャッシュベースでの収支)
- 資金収支は、約6億6百万円の黒字(対R元+42百万円)
収益・費用の増減及び特徴(対R元)
- 前年度と比較し、総収益、総費用ともに増加した。
- 総収益は、200億23百万円(対R元:3億50百万円増加)。診療収益については、入院収益、外来収益ともに、患者数の減等により大幅に減収(対R元:11億70百万円減少)となったが、新型コロナウイルス感染症対応に対する補助等により、結果として総収益は増加している。
- 総費用は、194億73百万円(対R元:1億56百万円増加)。給与費が会計年度任用職員制度の開始等により2億98百万円増加する一方、材料費は患者数の減等により3億9百万円の減となっている。
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