鹿児島県大隅地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

新型コロナ感染症感染拡大(第8波)の診療への影響について

報道でなされているとおり全国的に新型コロナウイルス感染症の爆発的感染拡大(いわゆる「第8波」)が始まっています。
本県においても12月20日や21日の発表で,新規感染者数が2,000人を超えております。

 

大隅地域も例外ではなく感染拡大が続いており,当院においても新型コロナウイルス感染症陽性者への対応が激増し,診療業務・特に病棟での対応が大変輻輳してきたところです。

 

この事態を受けまして,救急を含めた診療体制をできるだけ確保するため,予定されていた緊急性の低い手術や定期の入院,定期の検査などについて,時期の変更を個別にお願いせざるを得ない状況となっております。

 

また,このまま感染拡大が続きますと,外来診療の縮小や救急患者の受入縮小などの対応も必要となってくる可能性がございます。

 

患者さんとその御家族,並びに地域の皆さまには,大変ご迷惑をおかけいたしますが,今後とも可能な限り,大隅地域の二次救急体制の維持と,感染防止対策には十分努めて参りますので,御理解と御協力をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます。

 

令和4年12月23日        

県民健康プラザ鹿屋医療センター   

院長  原口 優清  

 
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