鹿児島県北薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

くすりの関するQ&A

薬を服用するときの水の量は?

コップ1杯(約150ml)もしくはそれ以上!
水が少ないと薬が食道で詰まり粘膜が炎症を起こすことがあります。また、水なしで服用すると、のど付近に詰まり気管に入ってしまう危険があります。
湯のみは大きさにもよりますがいっぱい入れて150mlくらいです。いつも飲まれているのがどのくらいの量になるのか、一度計量カップで測ってみてはいかがでしょう?

小児への薬の飲ませ方について教えてください。

  • 小児が服薬を拒否する最大の理由は、未知への恐怖という話もあります。恐怖を感じさせずに飲ませてあげたいですね。
    スプーンやスポイトで少量ずつ飲ませる。1回量を一気に口の中に押し込まず、少量ずつ飲ませてみて下さい。
  • 少量のぬるま湯で練ってペースト状にして、口の中に塗る。薬をぬるま湯や水、砂糖水を加えて練り、ペースト状にして、よく洗った指先につけ口の中の上あごかほっぺたに塗ってください。そのあと、ぬるま湯や水などを飲ませ、口の中に薬が残らないようにしましょう。
  • 水で薄める。甘すぎて飲めない場合は、多少の水で薄めてみてください。 甘味料や香料を加える。砂糖・水飴・シロップ・チョコレート・ココアなどを少し加え、好みに合った味にしてください。
  • 食品に混ぜる。牛乳・プリン・アルカリ飲料・ゼリー・フルーツ・ヨーグルト・ジャム・ムース・キナコ・バナナ・ピーナッツバターなど好みに合った食べ物を混ぜてみてください。この場合、薬によっては酸味のあるものに混ぜると苦みが出るものもあります。薬をもらうとき、混ぜてよいものかを確認してください。最近は、薬を飲みやすくするゼリーも市販されています。また乳児の場合、母乳やミルクに混ぜるとミルク嫌いになることがあります。母乳、ミルク以外のものを使ってください。
  • 味を隠す、味覚を麻痺させる。オブラートに包んであげたり、甘いものに混ぜて小児用せんべいにはさんで味を隠すことができます。
  • 少量のシャーベットやアイスクリームに混ぜてみる。薬自体をシャーベットにする方法もあります。量が多すぎると体を冷やし、咳や下痢を誘発するおそれがありますので注意してください。
  • 服用後は、すぐに口の中の苦味を減らす。いつまでも口の中に薬の味が残ってしまうと、次から飲んでくれないことがあります。服用後は、好きな食べ物や甘味料を与えて苦味を消してあげてください。

風邪の薬としてPL顆粒を処方してもらいました。母乳をあげてもいいですか?

PL顆粒は総合感冒剤で、成分としてサリチルアミド、アセトアミノフェン、無水カフェインなどが入っています。妊婦、産婦、授乳婦等への服用上の注意として、

  1. 妊婦(12週以内あるいは妊娠末期)又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与すること。{サリチル酸製剤(アスピリン等)では動物実験(ラット)で催奇形性作用が、また人で妊娠末期にアスピリンを投与された患者およびその新生児に出血異常があらわれたとの報告がある}
  2.  授乳婦には長期連用を避けること。(本剤中のカフェインは母乳中に容易に移行する)
    とあります。

カフェインは容易に母乳中に移行すること、またPL顆粒に含まれる成分は投与後24時間でほとんど尿中に排泄されることから、服用をやめてから2日くらいたってから母乳を与えるといいと思われます。

 
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