11月6日に市民講座を開催しました
薩南病院「市民講座」は、平成19年度以前は単独で開催していましたが、平成20年度からは地域にあって地域を支え地域に支えられる県立病院として、南さつま市及び市社会福祉協議会との合同で、保健・医療・福祉に関する総合イベント「南さつま市健康と福祉のつどい with 県立薩南病院市民講座」と大きく姿を変え、今年で4回目を迎えました。
年々、内容は充実してきており、健康チェックや各種相談、高齢者作品展示販売やボランティア団体によるステージ発表、こども祭りに軽トラ市などなど、とても紹介しきれないぐらいのコーナーや催し物が市民会館を中心に屋内外で展開され、多くの市民でにぎわいました。
薩南病院は、午前中はブースを展開し、がんや栄養に関する相談、自己検診法、足指の手入れ方法などの紹介を行いました。また、午後からは鹿児島大学大学院教授 橋口照人 先生に「メタボリック症候群・糖尿病の基礎知識」と題してご講演いただいたほか、当院の大橋人口透析科部長、隈元消化器科部長による講演を行い、数多くの市民にご参加いただきました。
講演会には沢山の市民にご参加いただきました。
薩南病院のブースにも市民の方々が途切れることなくおいでいただきました
こどもまつり会場です。みんなとても楽しそうでした。
高齢者作品展示の様子です。とても手の込んだ素敵な作品ばかりでした。
ふれあいマーケットです。人気の品物はあっという間に売り切れでした。
名物、軽トラ市の開始前の様子です。後は人だかりができていました。