鹿児島県南薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

院長挨拶

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新年度に向けて

 

 人事異動も終わり新たなスタッフを加え、平成30年度が始まりました。昨年は史上最も遅い桜の開花でしたが、今年は一転史上2番目の早さの開花を迎えました。われわれも桜に負けず最初から好スタートを切りたいと思います。
   今年度は、まず4月に行われる診療報酬、介護報酬の同時改定で始まります。今回の改訂では質が高く効率的な医療・介護の提供体制の整備を推進することが謳われています。地域包括ケアシステムと連動して在宅医療を推進していくことが国の施策として示されました。われわれも地域医療機関・介護施設との連携、在宅医療のバックアップ、認知症対策、がん緩和ケア、口腔ケアの推進など住民の皆様から求められる医療を充実させる必要があります。5月には緩和ケア研修会の開催、7月には病院機能評価の受審も控えています。また昨年は都合により中止した市民講座も再開しなければなりません。 
   日々の診療に加え、さまざまな行事が目白押しですが職員一同団結協力して成功させたいと思います。
   現在の薩南病院の建物は、昭和54年に建設され、施設の老朽化、狭隘化などが目立ちます。皆様の要請により少しずつ改善に努めていますが、ご迷惑をおかけしているところです。昨年度は各病棟の洋式トイレへの改修、薬局窓口の増設、透析室入口の改修など実施しましたが、根本的には移転新築が必要と思われます。平成28年度には薩南病院あり方委員会から改築に向けての提言もなされました。引き続き産科、小児科などの新設再開の要請を行いつつ、県や南さつま市、医師会などとも協力して新築に向けての協議を進めていきますので、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
薩南病院の理念は、“中核的病院として地域医療に貢献し、住民に信頼され安心して医療を受けられる病院を目指す”です。今後とも患者さんが満足できる、患者さ
んの期待に応えられる病院をめざします。患者さんの心に寄り添った、患者さんの痛みのわかる医療、看護に努めますので今年度もどうぞよろしくお願いします。

  

平成30年4月

                                                                                             鹿児島県立薩南病院 院長 三枝 伸二

 

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