鹿児島県南薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

医療機器

医療機器の種類

  • コンピュータ断層撮影装置(CT)
  • デジタルガンマカメラ
  • 心・血管撮影装置(アンギオ)
  • リニアック(放射線治療装置)
  • X線シュミレータ
  • 三次元放射線治療計画ワークステーション
  • 乳房エックス線撮影装置

リニアック

リニアック

放射線治療は、疾病の種類や部位によっては手術より優れた治療手段です。
当院は、平成19年1月に地域がん診療連携拠点病院に指定され、平成20年に国の補助を受けて、放射線治療装置(リニアック)を更新しました。この最新の装置により、3次元的に病巣位置や形状を的確に捕らえることが出来るため、体によりやさしい治療が可能となりました。

 

血液透析療法

血液透析療法

薩南病院では、昭和50年から腎不全患者さんのための透析治療が開始され、現在15台の透析装置を毎日フル稼働して、年間約5,000件以上行ってます。
以前は、腎臓の機能がなくなると尿毒症と呼ばれ、死を意味する病気でしたが、透析技術の進歩により、透析を受けながら20年以上普通に生活できるようになってきました。 
当院では、全国的にも早くから透析装置のコンピューター化に取り組み、安全で快適な透析医療を目指しています。

 

画像診断

画像診断

当院では、X線撮影・CT検査・RI検査・血管造影検査・X線透視検査・超音波検査により画像診断を行っています。平成16年にRI装置、平成17年に乳房X線装置、平成19年にはアンギオ装置、平成25年度にはCT装置(64列マルチスライス)の最新機器を導入しました。
これにより今まで以上により詳しい診断が出来るようになりました。
また血管造影検査・透視検査では、検査・診断を行いながら同時に治療を行うIVRも積極的に行っています。

 

適時適温給食

適時適温給食

近年、病院の食事も通常の生活パターンにより近い快適性が求められています。当院では、入院中の食事は治療の一環として、通常の生活時間にできるだけ近い時間に、それぞれの病状にあわせて提供しています。
また、この食事をできるだけおいしく全部食べていただけるよう、温かいものは温かいうちに,冷たいものは冷たいうちに召し上がれるよう専用の配膳車を導入しています。

 

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