鹿児島県北薩地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

看護部

看護職員数

82名(令和5年4月現在)の看護職員(臨時職員を含む)がおり,3階病棟,4階病棟,外来・救急室,中央材料室・手術室の4セクションに配置しています。
5分野5名の認定看護師がおり,院内外で指導・相談に関する業務を行っています。
また,臨床工学技師免許保有の看護師が2名おり,院内の医療機器の管理・メンテナンス・教育指導に関する業務を行っています。

認定看護師の紹介

 

皮膚排泄ケア認定看護師 室上 成美
ストーマの処置・ケア,褥瘡や失禁のある患者さんのケアに携わっています。褥瘡対策委員会の開催,褥瘡回診,病棟スタッフや患者さんへの指導,院内外からの相談,地域の医療機関を対象とした研修会の開催を行っています。
 
感染管理認定看護師 山之内 聡子
患者さんや職員を感染から守るため,安心・安全な医療や看護の提供を目指して,多職種でチームを作り活動しています。感染症発生状況の把握,針刺しなどの職業感染対策,院内外の職員向け研修や相談への対応などを行っています。
 
緩和ケア認定看護師 元田 陽子
病の経過を通して,さまざまな苦痛や不安をもつ患者さんとご家族の声を聴き,心と体の痛みを軽減できるように寄り添いサポートしていきます。
また,繰り返す治療やケアに関わる「意思決定」を,今まで生きてこられた人生や価値観,その人らしさを尊重し,共に考えていきます。いつでも相談してください。
 
がん化学療法看護認定看護師 蒲牟田 ゆり
抗がん剤治療を受ける患者さん・ご家族が,自分らしい生活を大切にしながら,安心して安全・確実に治療を継続していけるよう支援していきたいと思います。
また,看護スタッフへの指導や勉強会を行うことで,院内の化学療法看護の充実がはかれるように努めたいと思います。
 
精神科認定看護師 古城 弘
精神疾患は,がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病と並ぶ「5大疾病」となっています。
また,職場環境でのうつ病の発症や高齢化に伴う認知症の増加,発達障害による弊害など,精神疾患は医療として重点的な対策が必要となっています。
精神科認定看護師として,精神科領域における実践,相談,指導,知識の発展への役割を果たしながら,身体的側面・心理的側面・社会的側面へ統合的な支援を行っていきます。
 

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