先輩職員からのメッセージ
診療放射線技師
県民健康プラザ鹿屋医療センター 鹿島 裕太朗（平成27年4月採用）
私は鹿屋医療センターに勤務している診療放射線技師です。業務内容は一般撮影，CT，MRI，透視検査，血管造影検査，核医学検査，放射線治療と多岐に渡ります。
県立病院では，特に力を入れたい分野に対して知識を深め，スキルアップや認定資格の取得が出来る環境が整っていることも魅力の一つです。私自身も入職３年目にマンモグラフィー認定技師を取得させてもらい，機器の精度管理等に努めています。転勤もあるので，幅広い知識をもって業務に努めることが大事だと思います。
【受験される方へ】
診療放射線技師は，県立病院，保健所，県庁健康増進課などの勤務地があり，私は大島病院と鹿屋医療センターで勤務しました。大島病院では救命センターでの素早い対応が求められ，鹿屋では放射線医不在の中でも精密な画像構築が必要であることなど，それぞれの職場で求められる業務内容や機器等も変わってくるので，やりがいを感じています。
コロナ禍でなかなか同僚との交流もできませんでしたが，クラブ活動の再開や交流会などもまた楽しみにしています。アットホームな職場で一緒に働きませんか。
臨床検査技師
県立大島病院 抜迫 雄大（令和3年4月採用）
私は県立病院に入職して３年目になります。現在は，大島病院の中央検査部で勤務しており，これまで，生化学，血液・輸血，生理などを経験しました。固定された検査業務ではなく，多くの分野を経験する事で，豊富な知識・技術のスキルアップに繋がったように感じます。現在は，経験豊富な先輩からの手厚いご指導もあり，細胞検査士の資格取得に向けて勉強中です。さらに，資格取得に向けた積極的なキャリア支援制度により，多くの研修にも参加しています。
【受験される方へ】
県立病院局に勤務する臨床検査技師は，県立病院，保健所，環境保健センター，県庁など様々な環境で活躍しています。病院での検査業務だけではなく行政分野での仕事もあるため，様々な経験をすることができ，幅広い知識を身につけることができます。
奄美大島での休日は，離島ということもありダイビングの資格を取ったり，冬季にはクジラと泳いだり，感動的な経験ができます。皆さんと一緒にやりがいのある仕事と新たな経験ができることを楽しみにしています。
理学療法士
県立北薩病院 馬場 誠也（令和2年2月採用）
県の理学療法士は，各県立病院とこども総合療育センターを転勤しながら勤務します。私が県立病院に入職して４年目になります。一度の転勤を経験して，各病院の特性の違いを強く感じているところです。各病院ごとに診療科も異なり，患者さんも様々な疾患を抱えて入院されています。リハビリを実施するにあたり，リスク管理はもちろんですが，各病院で担当する患者さん毎の疾患の理解や地域の医療体制や環境を把握し，その方に合ったリハビリを行わなければなりません。そのため，日々自己研鑽に励みながら，患者さんとの関わりの中でも成長させてもらっています。数年毎に転勤しながら県内の様々な土地で勤務できる県立病院は，たくさんの方々に関わり県民の方に奉仕できるとても良い環境だと思います。
【受験される方へ】
私は以前まで他県の病院で勤務していました。しかし，生まれ育った鹿児島の地に戻り，地域医療に微力ながら貢献したい気持ちが強く，県立病院を受験しました。県のリハビリテーションの職員には学校を卒業して新卒で入職される方も多くいますが，既卒者で他の病院や施設で経験を積まれて入職される方も多くいます。そのため，鹿児島県の医療で何かしたいと志がある方は，垣根が低く受験できるのではないかと感じています。
先輩や後輩は皆さんメリハリがしっかりしており，実直に業務に取り組みますが，私生活になるとアットホームに横のつながりもあり素敵な環境だと思います。みなさんと一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。
教育について
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鹿児島県 県立病院局 県立病院課 総務人事係
| 電話番号 |
099-286-2813 |
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看護師等修学資金制度について
