鹿児島県大隅地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

消防訓練を実施しました。

 

消防訓練を実施しました。

 

当医療センターでは,去る10月3日(水)に院内全セクションの職員約60名が参加し,本年度第1回目の消防訓練を実施しました。

 

今回の訓練は,休日の夜間に4階の病棟から火災が発生したとの想定の下,夜間時における限られた職員により,出火場所の確認や消防への通報・初期消火・避難誘導などがマニュアルに沿って手順通りに行われたか,特に患者様の避難誘導等の措置が安全にかつ迅速に行われたかを検証する目的で行いました。

今回初めて訓練に参加する職員もおりましたが,患者様の安全確保を最優先に本番さながらに,参加職員全員が真剣な表情でキビキビと対応していました。

また,消火・避難訓練終了後には,消火器・消火栓の取扱いや模擬消火訓練も併せて実施したところです。
当医療センターとしては,防火に関して何より大切なことは,日常からの防火体制はもとより全職員の防火意識と考えております。

 

今後とも当医療センターでは防火設備の日常・定期点検の励行ほか,今回の消防訓練を踏まえた訓練の継続や研修会等を定期的に実施するなど,全職員が一体となって防火意識の向上に努めてまいります。

 


消防訓練の様子1

消防訓練の様子2


消防訓練の様子3

消防訓練の様子4

 

手術・検査体験キッズセミナー開催

手術・検査体験キッズセミナーを開催しました。(平成24年7月28日)

 

去る7月28日(土)大隅地域の中学生を対象に「手術・検査体験キッズセミナー」を開催しました。

 

子どもたちに大隅地域の中核病院である鹿屋医療センターに親しみを持ってもらうとともに,医療に興味を持ってもらい,将来,医師や看護師などの医療従事者を目指す動機付けの機会を提供することを目的に企画し,今年で5回目。

 

6中学校22名(男6名,女16名)が参加し,薬局や検査室,中央放射線部を見学した後,手術衣に着替え,鶏肉を使っての電気メスによる切開や手術糸による縫合,内視鏡操作やエコーによる腹部観察,心臓マッサージやAED操作の方法等を体験してもらいました。

 

体験後,子どもたちから「いろいろな体験ができ,とてもいい経験になった。」「医師という仕事は大変だと思った。」などの意見をいただきました。

 

 

参加者集合写真
参加者全員ではい!チーズ。

 

研修の様子
体験セミナーの様子。みんな真剣な眼差し。

 

第5回がんエキスパート研修報告

第5回がんエキスパート研修報告

日時 平成24年7月14日(土)14:00~17:00
場所 県民健康プラザ健康増進センター健康科学教室
テーマ 「がんと心のケア」
~緩和ケアにおけるコミュニケーションと心のケア~
講師 社会医療法人聖医会サザン・リージョン病院 大瀬 克広先生
県立姶良病院副院長 山畑 良蔵先生

第5回がんエキスパート研修報告 

昨年度から開始いたしました今研修会も回を重ね5回目を開催することができました。

参加された皆様には毎回、熱心な受講をいただきましてありがとうございます。

今回は心のケアやがん緩和医療に携わっていらっしゃる講師をお招きして、がん患者さんとのコミュニケーションについて講演していただきました。日ごろ苦手に感じていたり苦慮していることに対してのアドバイスをいただき、受講者の皆様からも「絶望感や怒りへの対処を学ぶことができた」「コミュニケーションの視点を変えるヒントになった」など多くの感想をいただきました。

今後も継続して研修を企画してまいりますので、引きつづきご協力をお願いいたします。

 

病院ボランティア募集

 

鹿屋医療センターで活動するボランティアを募集しております。

活動内容

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  • 園芸、掃除
  • 患者の話し相手
  • 絵画展示、写真展示等
  • 院内案内、受付支援
  • 音楽演奏、歌

募集対象者

  • 高校生以上の方

申込・問い合わせ先

ボランティアさんによって整備された花壇

鹿屋医療センター地域医療連携室(担当:今城副室長)
TEL 0994-42-5101(内線127)

 

緩和ケア・褥瘡ケア看護師による訪問看護の開始

 

緩和ケア・褥瘡ケア看護師による訪問看護を開始しました。

 

緩和ケアや褥瘡などのスキンケアを必要とする患者さんや家族が安心して円滑に在宅療養へ移行し、質の高い在宅療養生活を継続していくために、認定看護師の訪問看護を開始しました。

専門性の高い知識・技術を持つ看護師と在宅医療を担う訪問看護師が連携して地域医療をより深めていくことができればと思います。

対象患者

  1. 訪問看護を利用している悪性腫瘍の鎮痛療法もしくは化学療法中の患者
  2. 訪問看護を利用している真皮を超える褥瘡のある患者

 

上記以外の条件の場合でも、ご相談に応じます。

まず、地域医療連携室までご連絡ください。

連絡窓口

県民健康プラザ鹿屋医療センター 地域医療連携室
TEL 0994-42-5101
FAX 0994-42-7154

 


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