撮影室1
一般撮影(胸部・腹部・骨)装置の部屋です。 |
撮影室2
一般撮影(胸部・腹部・骨)装置と乳房撮影装置(マンモグラフィー)の部屋です。 |
64列(マルチスライス)CT
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メリット
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心臓カテーテル室
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心臓血管造影装置(心臓カテーテル検査および冠動脈造影検査や、ペースメーカー埋め込み等)の部屋です。 |
高気圧室
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カプセルの中で高い圧力の環境を作ります。 100%酸素を吸ってもらい、酸素を多く体に取り込んでもらう治療をする部屋です。 |
DR(デジタルX線テレビ装置)
消化管をはじめ、身体の全ての部位を、従来より鮮明な画像で透視できる装置です。 |
MRI(磁気共鳴断層撮影装置)
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磁石とラジオ波を利用して人体の断層写真を撮る検査で、放射線による影響が全くなく体を動かさず、どの方向からも人体断層撮影が可能です。 |
RI
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放射性同位元素を用いた検査装置で、骨シンチ(骨腫瘍・骨髄炎等の診断・評価)、心筋シンチ(心筋梗塞・心筋症等の診断・評価)、Gaシンチ、脳シンチ等を行います。 |
放射線治療装置
IVRアンギオシステム
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1台設置。 血管撮影装置でCT用画像も撮影できます。 頭部・胸部等の血管を撮影し診断・治療を行っています。 |
デジタル超音波診断装置(心エコー)
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心臓の形の異常や動きの異常を見つける装置です。 心臓内の血流や心臓内圧・心拍出流量を計算できます。 心臓弁膜症・心筋症・狭心症・心筋梗塞・大動脈瘤・心膜炎・先天性疾患などが簡単に分かります。 |
トレッドミル
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安静時の心電図でわからないような、運動時に発作のおきる狭心症や不整脈の診断に使います。 冠動脈の病気を見つけたり、運動により不整脈が誘発されるかの診断装置です。 |
乳房X線装置(マンモグラフィ)
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当センターでは、2021年3月に新機種を導入しマンモグラフィの新技術であるトモシンセシスが可能になりました。トモシンセシスとは1回の撮影で連続的にX線を照射し奥行き方向(3次元的)に細かくスライスした断層像が複数枚得られる撮影法です。低被ばくで高画質な画像が提供できるようになり、今まで発見しにくかった乳腺に埋もれた病変の発見にも役立ちます。個人差はありますが圧迫による痛みも軽減されております。当院は、2022年5月にマンモグラフィ健診施設・画像認定を取得しました。 厚生労働省の「がん健診に関する検討会」において乳がん健診でのX線撮影の対象年齢を50歳以上から40歳以上に引き下げるよう報告がなされたりピンクリボン運動等で、がん健診の受診率向上を促しています。 また、近年の日本においては食生活の欧米化、脂肪摂取量の増加等により乳がんの、り患率が増加しており、女性の、がんの第1位を占めています。乳がんは他のがんと比較し環境因子の影響を強く受け、なかでも食生活が大切で脂肪やアルコールの摂取量が多いことにより肥満になり乳がんになりやすいといわれています。 また、乳がんは遺伝的要因が強いので、近親者に乳がんになった人がいると、乳がんになる確率が高くなります。積極的な乳がん健診の受診をお勧めします。 |