鹿屋医療センターの主な機能
区分(指定年月日) |
主な取組等 |
助産施設 (昭和28年4月23日) |
- 経済的に困窮した状態のため、福祉事務所で入所措置が決定された妊産婦の出産支援
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二次救急病院 (昭和44年6月23日) |
- 時間外待機・緊急呼出し体制の実施
各診療科医師、薬剤師、検査技師、放射線技師、手術室等看護師
- 時間外の重症患者の入院受入れ
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災害拠点病院 (平成9年3月6日) |
- 傷病者トリアージ訓練の実施
- 災害派遣医療チーム(DMAT)の要員育成(平成21年度からの新たな取組)
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エイズ治療拠点病院 (平成9年3月6日) |
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第二種感染症指定医療機関 (平成14年3月28日) |
- 新型インフルエンザ・2類感染症患者の収容
※2類感染症〜鳥インフルエンザ、SARS、ジフテリア等〜
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へき地医療拠点病院 (平成14年7月1日) |
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地域医療支援病院 (平成18年9月12日) |
- 各種研修の地域医療機関との共同開催等
- 地域医療機関紹介医(かかりつけ医)との共同診療
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地域がん診療連携拠点病院 (平成20年2月8日)
※平成31年4月1日 指定解除
令和元年7月1日~ 地域がん診療病院
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- がん診療研修の地域医療機関との共同開催等
- がんの急性期症状の緩和ケア体制の強化
- がん相談員の配置
- がん治療に関するセカンド・オピニオンの実施
- 外来化学療法の実施(内科,外科,婦人科,放射線科)
- 放射線(リニアック)治療の実施
- 外来化学療法患者会へのメンタル・サポート(平成21年1月からの新たな取組)
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地域周産期母子医療センター (平成21年3月27日) |
- 緊急の帝王切開手術等を必要とする妊産婦の異常(ハイリスク)分娩を支援
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鹿児島県災害派遣医療チーム (鹿児島県DMAT)指定病院(平成22年5月6日) |
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脳卒中地域連携パス計画管理病院(平成23年3月1日) |
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鹿屋医療センターの役割
鹿屋医療センターは、平成18年9月12日付けで県知事の承認を受けた「地域医療支援病院」 です。
- 「地域医療支援病院」とは、基本的に、地域の医療機関(医師)によって、より詳しい検査や入院・手術などの専門的な医療が必要と判断された患者さん(紹介患者)に対して、より高度な医療を提供することを目的とする病院です。
- 鹿屋医療センターにおいては、地域の医療機関で対応できない重症の救急患者さんの診療(二次救急医療)に迅速かつ適切に対応できるように時間外には全診療科の医師が各診療科それぞれ1名ずつオンコール(緊急呼び出し)待機を交替で行っています。
地域の病院・診療所からの紹介患者さんが入院された場合には、当センターの主治医と紹介医(かかりつけ医)が共同で診療に当たることができます。
当センターで急性期の治療が終わると、紹介医(かかりつけ医)に逆紹介します。
検診指定医療機関としての役割(県指定)
- 胃がん検診精密検査実施協力医療機関
- 大腸がん検診精密検査実施協力医療機関
- 乳がん検診精密検査実施協力医療機関
- 乳幼児精密健康診査実施機関
- 被爆者健康診断実施医療機関
- 被爆二世健康診断実施医療機関
- 結核健診実施医療機関