看護部
看護部の組織
部署のご紹介
1病棟17床(医療観察法病棟)
医療観察法病棟は,いわゆる医療観察法に基づいて設置した病棟であり,精神保健福祉法に基づく医療に比べ手厚い専門的な医療を提供しています。また,入院期間を「急性期」「回復期」「社会復帰期」の3期に分けそれぞれの期間ごと,対象者ごとに目標と治療計画を作成して一人ひとりの症状に応じた医療を提供し,重大な他害行為の再発防止と,早期の地域移行をめざしています。
5病棟51床(女子閉鎖病棟)
3病棟59床(男子閉鎖病棟)※感染病棟を含む。
6病棟50床(男女混合閉鎖病棟)
8病棟51床(男子閉鎖病棟)
精神科医療において,疾患(症状)の慢性化による長期入院は大きな課題になっています。多様な経過をたどる患者さんに対し,一人ひとりの状態や目標にあった個別的な援助が必要とされます。患者さんやご家族の思いを大切に,安全で安心できる治療環境を提供するとともに,地域での生活に移行できるように多職種と連携し支援しています。
7病棟48床(男女混合閉鎖病棟)
精神科救急入院料病棟(スーパー救急病棟)として,新規入院者の6割以上が3か月以内に自宅又は施設に退院できることを目指しています。患者さん個々の病状やスケジュールに合わせ,多職種でカンファレンスを持ち,早期に地域での生活に移行できるように積極的な退院支援を行っています。
外来
精神科外来看護として,訪問看護や外来看護を通して精神障がい者が地域で生活の維持ができるように支援しています。また,地域の身近な相談窓口として患者さんやご家族に対して,外来相談や電話相談などを行っています。
訪問看護実績(3月~翌年2月)
令和 4 年度 | 3,915件 |
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令和 3 年度 | 4,071件 |
令和 2 年度 | 3,701件 |
令和 元 年度 | 3,397件 |
平成 30年度 | 3,459件 |