鹿児島県奄美地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

院長挨拶

眞田院長

 鹿児島県立大島病院は、明治34年に開設以来、奄美群島の中核病院として地域医療の充実に努めて参りました。これまで2回の移転の後、現在の病舎は奄美市・名瀬真名津町に在り、病床数350床の地域医療支援病院として運営されています。平成26年6月に救命救急センターを併設、急性期医療への対応が図られましたが、平成28年12月にはドクターヘリを開始、とくに海を越えての周辺の島々からの搬送が迅速となったことから、救急医療の展開が大きく改善しました。
 当地は県本土から遠距離(奄美本島で約400Km)に位置するため、地域における診療の自己完結を目指しており、高度急性期・急性期医療中心の体制整備を進めていますが、一部の疾患(心臓外科や重度の周産期医療等)については県本土等の、より高度の医療機関への搬送が必要なこともあり、さらに努力を続ける必要があります。しかしながらドクターヘリは県本土への搬送も可能なことから、これまでの自衛隊頼み一遍倒の搬送体制が改善され、効率が良くなり、救命率の向上に大きく寄与できているものと思います。
 また今後の高齢化社会の進展に伴い、需要増加が見込まれる、がん診療連携拠点病院としての機能強化、あるいは認知症医療等の体制強化に向けて、さらに努力していきたいと思います。地域の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。


     平成 29年 4月


            県立大島病院 院長  眞田 純一

 

このページのTOPへ