鹿児島県 県立病院局は、県民の「安心」のため、地域医療に貢献します。

メッセージ:北薩病院

元研修医からのメッセージ

上村 英里 医師(平成20年度北薩病院で研修)

米澤 英里

私は、鹿児島県立病院群初期臨床研修の中で1年目の研修を北薩病院で過ごしました。
病床数は少ないですが、その分スタッフ同士の顔が見えてアットホームな雰囲気で研修できます。また、1年間で研修医が経験すべき疾患や検査、手技の8~10割を経験することができ、幅広く勉強できました。3年目も、1年間この病院で内科の実務研修を受けました。
プライマリ・ケアを現場で学びたい方、より実践的な臨床能力を身につけたい方にはおすすめです。


指導医からのメッセージ

鹿児島県立北薩病院 副院長(小児科医) 福重 寿郎

福重寿郎

当院小児科は外来患者数が多く、鹿児島県内の公立研修病院の中では、小児の一次医療を診る機会の最も多い病院のひとつです。子育て支援の手厚い地域でもあり、子育て相談会や小児蘇生講習会等、行政や子育て支援センター、発達支援センターと連携しながらのイベントも多くあります。初期研修の間しか小児を診る機会がない人、当直勤務の時だけ診る可能性がある人、これから小児科医を目指していく人、様々なかたちがある中で、「プライマリーケアーを重点的に見てみたい」という方にとって、充実した研修ができると思います。

kenshu h30 hokusatu
平成30年度 県立病院合同研修会の様子(於:県立北薩病院)

 

このページのTOPへ