鹿児島県 県立病院局は、県民の「安心」のため、地域医療に貢献します。

メッセージ:大島病院

研修が始まり2ヶ月

1年目研修医 鄒 明憲 (平成29年度~30年度)

鄒 明憲

平成29年金沢大学卒業

私の研修プログラム~大島病院での研修を選んだ理由

私が大島病院での研修を選んだ理由は研修のバランスの良さにありました。
私は初期研修の二年間は市中病院でコモンディジーズや救急医療を重視し、臨床力をつけたいと思っていました。大島病院は300床の地域拠点病院でほぼ全ての科をカバーしているので,将来何科に進むとしても大島病院での研修で多くがカバーできると思います。そして去年からドクターヘリの運用が始まり、奄美大島だけでなく周囲の離島からも患者を受け入れ2.5次救急を行っていたことも魅力的でした。高度なオペ等が必要な症例以外、ほぼ全ての患者を受け入れているので救急力が付く事は間違いありません。実際4月から2年目の先輩、上級医と一緒に週に一度ほど当直に入っています。忙しいながらも質問等聞きやすく、ファーストもできる体制となっています。コースによっては鹿児島大学との逆たすきが可能で、私も来年の半年間大学病院に行き,先端の医療を学んでこようと考えています。
また大島病院を選んだ決め手として,島の環境の良さは外せません。島独特の空気や自然があふれており、その雰囲気も私にはぴったりでした。奄美大島は鹿児島県本土と沖縄県のちょうど中間にある離島ですが、飛行機を使えば鹿児島市内や大阪、東京まで2時間以内で行くことができます。生活に必要な施設は揃っており、スーパーやドラッグストアも病院から近いところにあります。もちろん都会とまでは言えませんが、あまり観光地化されていない素晴らしい自然が残っています。

1年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
循環器内科 一般内科 救急(麻酔科) 救急分野
(救急科)
産婦人科 小児科 消化器内科
大島病院 淡路医療C 大島病院
2年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
放射線科 未定 精神科 地域医療 外科 皮膚科 泌尿器科 整形外科
鹿児島大学病院 姶良病院 瀬戸内診療所 大島病院
1日の研修スケジュール

私は4、5月と循環器内科を回っています。最初の一ヶ月は病院に慣れることから始まりました。ようやく一ヶ月経とうとしているところですが、今では上級医の先生と患者さんを持たせて頂いたり、カテーテルの助手をやらせてもらい始めました。学生とは異なり、医師として実際に治療を行うことはとても新鮮で楽しく感じています。
一日のスケジュールは科によって異なりますが、循環器内科では朝一に患者さんの回診、昼までに外来やエコー、RIを行います。昼からは主にカテーテル治療を行います。週に一度内科合同カンファがあり、他の内科についても学ぶことができます。

休日の過ごし方

休日はしっかり休み、しっかり遊びます。島ならではの遊びがたくさんあり、私は2年目の先生と一緒にパラグライダーを始めました。市街地から少し行くととてもきれいな海が広がっており、それを眺めるだけでも日ごろの疲れが癒されます。
繁華街まで出ると色々なお店もあり、先生の中にはよく飲みに行く人もいるようです。

医学生へ向けて一言

初期研修は間違いなく大事な選択になると思うので、よく考えて選んだほうが良いです。よく考えた上で、離島での研修を選ぶというのはなかなか面白いかもしれません。
もし少しでも気になるのであればぜひ見学に来て下さい。見学でピンと来る何かがあるかもしれません!


県立病院で研修しませんか?

2年目研修医 下本地 航 (平成28年度~29年度)

下本地 航

※H29.6現在 鹿屋医療センターで研修
平成28年3月 鹿児島大学医学部卒業
地域枠学生、ウインドサーフィン部

私の研修プログラム~大島病院での研修を選んだ理由
  • 地域枠学生だったため研修先の選択は鹿児島大学病院か県立病院群の二択。
  • common diseaseがみたい。
  • 手技を身に付けたい。
  • 救急疾患の初期対応を身に付けたい。
  • 海がきれいなところで研修したい。
1年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
脳外科 消化器内科 一般内科 精神科 循環器内科 消化器内科 救急(麻酔科) 救急
(救急科)
形成外科
大島病院 奄美病院 大島病院 淡路医療C
2年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
救急
(救急科)
地域医療 放射線科 外科 泌尿器科 脳血管内科 脳神経外科
大島病院 大島・救急 鹿屋医療センター 鹿児島医療センター
1日の研修スケジュール
  • 救急科で研修中
    7:30~8:00 回診
    8:00~8:30 朝カンファ
    8:30~17:00 救急外来で診療、病棟業務
    17:00~17:30 回診
    17:30~ 病棟業務
  • walk inから救急車、ドクターヘリ搬送症例まで担当。
  • 初期対応と検査・治療のプランを考えて、上級医の先生に確認しながら診療を進める。
  • 経験する手技も多く腰椎穿刺や挿管、胸腔ドレーン挿入なども。
  • フィードバックは聞けば聞くだけもらえる。上級医の先生は全員優しい。
  • 救外を診つつ、入院患者も診る。
  • ハブ咬傷も診れます。

当直

  • 症例は風邪や胃腸炎から心筋梗塞やくも膜下出血までかなり幅広い。
  • 小児がたくさん診れる。
  • 多いときは一晩でwalk in40~50人。多いときは一晩で救急車6~7台。
  • 他科へのコンサルは基本研修医がする。
  • 眠れない夜もある。晩御飯食べられない夜もたまに。
休日の過ごし方
  • SUPやウインドサーフィン、釣り
  • 休日に病院に行くことも多い
  • 平日夜はたまにフットサル
  • 飲み会は行こうと思えば毎日でも
医学生へ向けて一言

とにかくどんどん体を動かしながら臨床をしたい!という人、とにかく海好き!という人にはぴったりの病院だと思います。
研修先を決めかねている人は実際に大島病院に見学にきて、走り回っている研修医を見てください!


指導医からのメッセージ

県立大島病院 循環器科部長 河野 智紀

河野 智紀

当院は、奄美大島地区の1次、2次、3次救急のすべてを担っており、全科が一丸となって診療に携わっています。2014年6月から救命救急センターが運用を開始し、受診から検査、診断、治療までスピーディーかつスムーズにできています。
2016年冬には、ドクターヘリも導入される予定で、奄美群島はもちろん、鹿児島本土との医療ネットワークも構築され、重症患者の救命率も上がると確信しております。 また、奄美の透き通った海でのサーフィン、スキューバダイビング、カヌー、舟こぎ大会のみならず様々なサークル活動もしています。
皆さんと一緒に、ここ奄美で楽しみながら切磋琢磨していきましょう。


 

大島病院研修医集合写真

 

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