鹿児島県大隅地域の皆さまが安心して暮らせ、心の支えとなる病院を目指します。

外科・消化器外科

 

診療科と医師のご紹介

当科が扱う疾患は,消化器・乳腺・甲状腺・呼吸器領域の腫瘍性疾患が主ですが,本来の業務である手術を中心に,消化器内科領域の検査と治療・がん化学療法・がん緩和ケア・二次健診・二次救急・ストーマ外来・セカンドオピニオン外来・災害医療等,多岐にわたって中心的役割を担っています。さらに,地域医療支援病院・へき地医療支援病院として地域の医療機関と連携を図り,がん診療連携拠点病院・災害拠点病院として様々な企画運営等にも参加しています。

診療体制

当科の常勤医師は4名で,月・火・木・金の午前中は2名が外来診療,1名が内視鏡などの検査,1名が病棟回診の業務体制をとっています。水曜日と火・木・金の午後は手術中心に入院患者さんの処置・検査も行っています。その他,ほぼ毎日,化学療法認定看護師,がん疼痛緩和ケア認定看護師,麻酔科医師らと外来化学療法やがん緩和ケアを,皮膚排泄ケア専門認定看護師とストーマ(人工肛門)外来を行っています。

手術

手術は消化器・乳腺・甲状腺・肺を中心に平成24年度は年間289例施行しました。そのうち,食道・胃・結腸・胆嚢・肺・甲状腺などの111例に低侵襲手術として鏡視下手術を施行しています。また,従来の開腹・開胸手術においても,合併症の少ない手術を目指して,毎週水曜日の術前検討会において詳細な術式の検討を行っています。

がん診療

がん診療拠点病院として,消化器がん・乳がん・肺がんを中心に患者さんの病状・年齢・全身状態・生活状況に応じて,入院・外来での化学療法および放射線科と連携した化学放射線療法を行っています。また,麻酔科医師らと連携した緩和ケアにも力を入れています。

検査

検査・処置としては,上下部内視鏡検査・胃透視・注腸透視,腹部・乳腺・甲状腺超音波検査,上部消化管超音波内視鏡検査,内視鏡下の逆行性胆管膵管造影・胆管ステント留置・食道ステント留置・食道拡張術,経皮経管胆道ドレナージ,胃瘻造設術,経食道的胃瘻造設術,皮下埋め込み型ポート留置術を施行しています。

 

救急疾患

救急疾患においては、各科と連携して、多発外傷、重症例に対する集中治療を行っています。

スタッフのご紹介

原口 優清

氏名 原口 優清
役職 副院長
医師免許取得年月日 昭和58年6月8日
資格

日本外科学会認定医
日本外科学会外科専門医
日本外科学会指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本医師会認定産業医
TNT(日本静脈経腸栄養学会)
新臨床研修指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修終了
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定指導医

前田 真一

氏名 前田 真一
役職 外科部長
医師免許取得年月日 平成7年4月27日
資格 日本外科学会認定医
日本外科学会外科専門医
日本外科学会外科指導医
臨床研修指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医
日本消化器外科学会消化器外科指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了医

小園 努

氏名 小園 勉
役職 消化器外科部長
医師免許取得年月日 平成11年4月30日
資格 日本外科学会認定医
日本外科学会外科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
TNT(日本静脈経腸栄養学会)
臨床研修指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了医
役職氏名医師免許取得年月日資格
医長 出先 亮介 平成19年4月16日 TNT(日本静脈経腸栄養学会)
日本外科学会外科専門医

診療実績(平成26年1月~12月)

当院外科は、主に地域医療機関からの紹介患者さんに対して外科的治療、化学療法を主に行っております。大隅地区の中核病院として地域医療に貢献するように心がけております。

手術件数

全身麻酔手術 300例
局所麻酔手術 23例
鏡視下手術 113例

疾患別手術件数:全麻・硬麻症例

 疾患手術例鏡視下
悪性 食道 6 6
26 22
小腸 1  
結腸 31 17
直腸 12 10
5  
胆嚢胆管 5  
0  
肺・縦隔 3  
後腹膜 0  
乳腺 14  
甲状腺 0  
試験開腹 1  
リンパ腫 0  
その他

21

 
合計 125 55
良性

甲状腺

6
気胸 2 1
胆石 37 32
肝嚢胞 3 1
虫垂炎 14 10
鼠径ヘルニア 23 10
大腿ヘルニア 1  
腹壁ヘルニア 6  
閉鎖孔ヘルニア 0  
消化管穿孔 13  
憩室炎 0  
腸閉塞 19  
2 1
直腸脱 5  
Stoma閉鎖造設 9  
その他 35  
合計 175 58

単位:件

平成26年度 学術活動・主催企画

【学会発表】
乳癌術後12年目でCEAの上昇,腹膜播種を来し,診断に苦慮した1例                                                                      日本癌治療学会総会,横浜市,8月29日,2014,田辺寛

【講演・講師】
○がん緩和ケア研修会講師 5月17日,7月20日,12月13日,2014,原口優清
○「私の手帳」 市民講座,鹿屋市,8月2日,2014,原口優清
○救急医療週間救急講座 むねとお腹の救急疾患 肝属郡 9月13日,2014,久保昌亮

【座長】
○学術講演会 緩和ケア病棟の状況 鹿屋市,3月15日,2014,原口優清
○学術講演会 末期がん患者の子供に対するグリーフケア 鹿屋市,5月26日,2014,原口優清
○学術講演会 大隅臨床外科医会 鹿屋市,9月8日,2014,原口優清
○学術講演会 大隅臨床外科医会 鹿屋市,5月30日,2014,久保昌亮

【研究会 シンポジウム】
医療安全における地域・職種ネットワークを目指して
鹿児島セーフティーマネージメント研究会シンポジウム,鹿児島市,6月28日,2014,原口優清

【企画】
○がん緩和ケア研修会企画責任者 健康増進センター,9月14・15日,2014,原口優清
○キッズセミナー企画責任者 鹿屋医療センター,7月26日,2014,原口優清

 

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